EN

グラスフェッド 放牧 仔牛肉 交雑種【外モモ】1.2kg(冷蔵・真空包装)

冷蔵状態での賞味期限は2024.9.27です。
それ以上の長期保管は冷凍にて、なるべく早めにお召し上がりください。

塊肉のためスジ取りなどの処理をしておりませんのでご注意ください。

 

SKU:bfb004-1

¥6,000

在庫2個

【やんばるの大自然の中で通年放牧で育った9か月齢仔牛肉】

「くわっちーさびら(いただきます)」

当牧場では1頭1頭に名前を付けて飼育しており、今回販売するお肉は、ジャージー牛と黒毛和種を掛け合わせた交雑種雄9か月齢のパンとハッチです。

生後4か月まで、人が温めた生乳をたっぷり飲み、離乳後は草と少量のビール粕で育ち、最後の1か月は青草100%で健康に育ちました。体は小さい2頭でしたが、草で立派なお腹に成長しました。

国内ではほとんど流通していない仔牛肉。

うちの仔牛肉は、完全放牧のお肉です。仔牛ならではの食べやすい柔らかさで、どこかミルキーな甘さも感じられます。

それはどんなものであるべきか。
このお肉を味わうとともに、考えていただければ嬉しいです。

 

【グラスフェッドビーフの栄養価】

穀物を多給するグレインフェッドに比べ、牛本来の食性である草で育てるグラスフェッドビーフにはオメガ3脂肪酸や脂肪燃焼を助ける共役リノール酸を多く含むなどの特徴があり、抗酸化作用の高いビタミン類も豊富に含まれることがわかっています。

またグラスフェッドビーフは、オメガ3脂肪酸とオメガ6脂肪酸の比率が理想とされる1:2であることから、現代人の偏った栄養バランスを整え、健康的な身体つくりに役立つとされています。

(参考)NHKスペシャル「食の起源」第三集 「脂」

 

【酪農家である我々が肉の販売を行う理由】

一般的に酪農家で生まれた雄牛、交雑種の牛というのは、セリで肥育農家さんに販売されます。しかし果たして他の牧場に引っ越しして、自由にのびのび走り回り、健康的な食生活を送ることができるだろうかということを考えたとき、やはり自分たちの手で育てたいと思うのです。

家畜を飼う以上、どこまでいっても人間の都合で(エゴで)扱うことから離れることはできませんが、ここで産まれた命は、屠殺の瞬間こそほかの人の手をお借りしますが、できるだけ最期まで責任を持ってここで健康で元気に幸せに生かしてあげたいという思いがあり、酪農家でありながら自分の手で肉の販売まで行っております。

 

大事に育ててきた命を頂くというのは、毎回本当に心苦しいことではありますが、こうした命の循環の上に我々の命があり、この世界は成り立っています。おいしく食べてあげることが我々の責務だと思っています。

こんな思いで育てたお肉です。
命を頂いて、命を繋ぐ。

【賞味期限】2024/9/27 (冷蔵保管の場合)

レビュー

レビューはまだありません。

“グラスフェッド 放牧 仔牛肉 交雑種【外モモ】1.2kg(冷蔵・真空包装)” の口コミを投稿します

関連商品