Inahoの農業用水は川から組み上げています。生活用水にも使っていますので命の水です。川から組み上げているポンプが故障した際の右往左往のてんてこ舞いについては、数年前にBlogにも書きました。ポンプ交換してから安心して使えていました。しかし、機械はメンテナンスが大事ですね。
台風の後に、タンクに水が溜まっていないということで、調べて見たら、パッキンが緩んでいるようです。
いつもより水量も多いです。
急傾斜をロープを伝い、水源地へと降りて行きます。行きはヨイヨイ、帰りは怖いです。
どうやらポンプを空回りさせて、パッキンが焦げてしまったようです。
これを変えるのは大変ですねぇ。
メーカーに問い合わせると、7.5ミリというのですが、モノタロウなどでも探してもそんなサイズのパッキンはないようです。さてどうしたものか、サイズが合わないときは工夫して行くことを先人から習いました。まだ手習い中なので、後をついて行くだけですが。
8ミリか、6,5ミリか、どちらを使うべきでしょうね?悩みますね。
後、電気系統の磁石が弱っていたようです。こちらも火花が散って焦げていました。
こちらも交換。メンテナンスを考えた設計かそうでないかは、使って見てわかりますね。
水がなくならないうちに修理しないと、、、時間との戦い。
CMOチーフメカニックオフィサーのまっちゃんは体調悪いのに、過酷な心臓破りの坂に挑んでくれました。
有難いことです。いつも感謝しております。