乾燥ハーブティー – 月桃茶

ショウガ科で沖縄の山野に自生するハーブ「月桃」は、体を温める効果があり、爽やかでほのかに甘い香りにはリラックス効果があります。また、月桃には赤ワインの約30倍ものポリフェノールが含まれているとされます。
沖縄では「サンニン」とも呼ばれ、独特な香りは防虫・抗菌作用があり、その葉は沖縄の伝統的なお菓子であるカーサームーチー(鬼餅)を包むのにも使われています。
この効能を活かし、お茶や虫除けスプレーに加工されるほか、葉のエキスには肌の弾力を保つコラーゲンの合成を促進する作用もあるとして、化粧水や美容液にも多く利用されています。最近ではアンチエイジング効果が期待されるといった研究結果も報告されています。